漢字表記
NEWSを見ていて漢字表記が気になる場合がある。
天竜川:天龍川
長とろ観光:長瀞観光
被ばく:被曝
自動車警ら隊:自動車警邏隊
障がい者:障碍者
F15J要撃戦闘機:F15J邀撃戦闘機
多くは当用漢字制限に関連する事項だが、最後の例なんかは全く意味が変わってしまっている。
例えば、「ようげき」を例にとると
邀撃・・・迎え撃つこと、迎撃
要撃・・・待ち伏せ攻撃、遊撃
と私の字引ではこのように書かれている。
日本の保有しているJ型のイーグルには対地攻撃能力はなく、領空侵犯をする航空機に対してスクランブルをかけている。ということは、明らかに邀撃である。
米空軍のワイルドウィーゼルのようにHARM(対レーダーミサイル)等を以って敵SAM(地対空ミサイル)サイト等の拠点攻撃を行うなら要撃という言葉も少しはしっくりくるが・・・
僕が思うには、当用漢字制限をやった理由は3つあったと思っている。
①そもそも漢字表記を止めさせようとする革新的な思想をもつ人間がGHQにいた
②新聞の印刷に際して文字の種類が少ない方が効率がよいため
③昔の資源の乏しいコンピュータには1文字に使うバイト数が少ない方が効率がよかったため
①調べてみてびっくりしたのだが、日本は漢字・平仮名・片仮名など文字の種類が多いので識字率が低いと決め付け、漢字を廃して片仮名表記もしくはローマ字表記にすれば文字の種類が少なくて効率があがり、また識字率も上がると主張した連中がいたらしい。だが、現在、そんな文化破壊万歳のようなことをいう国語学者・政治家はいないと思う。
②ようは新聞印刷に従事する労働者の我儘である。手で字を植えていた時代には多少生産性に影響したかも知れないが、今はデジタルの時代なんでどうにかなるでしょう。
③文字コードが「シフトJIS」や「EUC-JP」から「Unicode」に移行すれば問題ない。量が量だけに移行作業は少しだるいかも知れませんが(笑)
まぁ、常識的に考えれば今の体系が矛盾しているんだから、
例えば、長瀞の瀞の作り部分と、静岡の静の字体が違うでしょ、
何も、「咖喱」、「珈琲」、「扁桃」なんかを漢字で書けといってるんじゃないんだから御一考願いたいね。
この国語国字問題を含め、昭和20年9月2日~昭和27年4月28日に発効した法律・発令された政令は全て無効としてイチからやり直さないと「戦後」は終わらない。
中曽根元首相は「戦後政治の総決算」、安倍元首相は「戦後レジュームからの脱却」といったが、未だに「戦後」は終わっていない。
そもそも、教育界・マスコミが完全に敵の手に落ちている状況で、民主主義という名の衆愚制を維持したままで「戦後」を終わらせるのは無理な話なのかもしれない。
それであれば、クーデターを起こすとか、政府を打倒して幕府を開くとかして、民主主義を廃棄するしかない。元々、輸入したものなんだからいまさら捨てたところでそう問題はないでしょう。
基本的人権の尊重・国民主権・平和主義を守った結果、国が滅びるなら元も子もない。国滅びて山川ありでなく国滅びで憲法ありでは世界中の歴史学者の笑いの種になるだけだ。
日本の政治家は真剣みが足りない。
TVに出てへラヘラして司会者のお笑い芸人に媚び媚びして全く情けない。
どれだけ自衛隊を馬鹿にしても、どれだけ国民を愚弄しても、自分がテロリストに殺されるとか、クーデターが起きるとか、中東の某国のように革命運動が起きるとか、どんなことは億尾も考えていらっしゃらないようだ。
あと、無警戒に米国を信用しすぎだ。
TPPの件にしたってあんな茶番はないし、
それに、政府はいつまで戦勝国の軍隊を首都近郊に駐留させておく気だ?
横田からならいつでも東京を爆撃できるじゃないか。
その上、横田があるせいで首都上空の航空管制権が他国の手にある。
とっとと核武装をして内地(本州・四国・九州)から米軍を追い出すべきだ。
シナが怖いから、ロシアが怖いから米軍に駐留してもらっているとか、米軍が守ってくれるから安全とか、そんな発想のもと自ら保護領や植民地に落ちていこうとするその自滅的な発想が理解できない。
いざロシアやシナや朝鮮が攻めてきたときの人質として北海道・沖縄(可能なら稚内・対馬・与那国)に若干残しておいて開戦時に米国が自動的に参戦する仕掛けを作っておくことは反対しないが、戦後政治の愚かさを見るにつけ、独立国として自ら祖国を防衛するという気概が欠けている気がして心配です。
岸信介元首相、佐藤栄作元首相のように国家の問題に真剣に取り組む政治家が出てきて欲しいです。
天竜川:天龍川
長とろ観光:長瀞観光
被ばく:被曝
自動車警ら隊:自動車警邏隊
障がい者:障碍者
F15J要撃戦闘機:F15J邀撃戦闘機
多くは当用漢字制限に関連する事項だが、最後の例なんかは全く意味が変わってしまっている。
例えば、「ようげき」を例にとると
邀撃・・・迎え撃つこと、迎撃
要撃・・・待ち伏せ攻撃、遊撃
と私の字引ではこのように書かれている。
日本の保有しているJ型のイーグルには対地攻撃能力はなく、領空侵犯をする航空機に対してスクランブルをかけている。ということは、明らかに邀撃である。
米空軍のワイルドウィーゼルのようにHARM(対レーダーミサイル)等を以って敵SAM(地対空ミサイル)サイト等の拠点攻撃を行うなら要撃という言葉も少しはしっくりくるが・・・
僕が思うには、当用漢字制限をやった理由は3つあったと思っている。
①そもそも漢字表記を止めさせようとする革新的な思想をもつ人間がGHQにいた
②新聞の印刷に際して文字の種類が少ない方が効率がよいため
③昔の資源の乏しいコンピュータには1文字に使うバイト数が少ない方が効率がよかったため
①調べてみてびっくりしたのだが、日本は漢字・平仮名・片仮名など文字の種類が多いので識字率が低いと決め付け、漢字を廃して片仮名表記もしくはローマ字表記にすれば文字の種類が少なくて効率があがり、また識字率も上がると主張した連中がいたらしい。だが、現在、そんな文化破壊万歳のようなことをいう国語学者・政治家はいないと思う。
②ようは新聞印刷に従事する労働者の我儘である。手で字を植えていた時代には多少生産性に影響したかも知れないが、今はデジタルの時代なんでどうにかなるでしょう。
③文字コードが「シフトJIS」や「EUC-JP」から「Unicode」に移行すれば問題ない。量が量だけに移行作業は少しだるいかも知れませんが(笑)
まぁ、常識的に考えれば今の体系が矛盾しているんだから、
例えば、長瀞の瀞の作り部分と、静岡の静の字体が違うでしょ、
何も、「咖喱」、「珈琲」、「扁桃」なんかを漢字で書けといってるんじゃないんだから御一考願いたいね。
この国語国字問題を含め、昭和20年9月2日~昭和27年4月28日に発効した法律・発令された政令は全て無効としてイチからやり直さないと「戦後」は終わらない。
中曽根元首相は「戦後政治の総決算」、安倍元首相は「戦後レジュームからの脱却」といったが、未だに「戦後」は終わっていない。
そもそも、教育界・マスコミが完全に敵の手に落ちている状況で、民主主義という名の衆愚制を維持したままで「戦後」を終わらせるのは無理な話なのかもしれない。
それであれば、クーデターを起こすとか、政府を打倒して幕府を開くとかして、民主主義を廃棄するしかない。元々、輸入したものなんだからいまさら捨てたところでそう問題はないでしょう。
基本的人権の尊重・国民主権・平和主義を守った結果、国が滅びるなら元も子もない。国滅びて山川ありでなく国滅びで憲法ありでは世界中の歴史学者の笑いの種になるだけだ。
日本の政治家は真剣みが足りない。
TVに出てへラヘラして司会者のお笑い芸人に媚び媚びして全く情けない。
どれだけ自衛隊を馬鹿にしても、どれだけ国民を愚弄しても、自分がテロリストに殺されるとか、クーデターが起きるとか、中東の某国のように革命運動が起きるとか、どんなことは億尾も考えていらっしゃらないようだ。
あと、無警戒に米国を信用しすぎだ。
TPPの件にしたってあんな茶番はないし、
それに、政府はいつまで戦勝国の軍隊を首都近郊に駐留させておく気だ?
横田からならいつでも東京を爆撃できるじゃないか。
その上、横田があるせいで首都上空の航空管制権が他国の手にある。
とっとと核武装をして内地(本州・四国・九州)から米軍を追い出すべきだ。
シナが怖いから、ロシアが怖いから米軍に駐留してもらっているとか、米軍が守ってくれるから安全とか、そんな発想のもと自ら保護領や植民地に落ちていこうとするその自滅的な発想が理解できない。
いざロシアやシナや朝鮮が攻めてきたときの人質として北海道・沖縄(可能なら稚内・対馬・与那国)に若干残しておいて開戦時に米国が自動的に参戦する仕掛けを作っておくことは反対しないが、戦後政治の愚かさを見るにつけ、独立国として自ら祖国を防衛するという気概が欠けている気がして心配です。
岸信介元首相、佐藤栄作元首相のように国家の問題に真剣に取り組む政治家が出てきて欲しいです。
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